納税までのスケジュール

投稿日:

被相続人から財産を相続する場合、相続税がかかる可能性がありますので、その際には納税手続きを行わなければなりません。
相続税がかかるかどうかはあらかじめ分かりますし、ある程度計算することで予測もできますからできるだけ早い段階で手続きができるようにしておきたいところです。

そんなときに役立つのが税理士で、税理士は税金のスペシャリストですから、当然相続税についても詳しいアドバイスができます。
ただ税理士にも得意分野がありますから、依頼するときには必ず相続税に強い税理士に依頼するようにしてください。
そこでここでは税理士に依頼することを前提に相続税を納税するまでのスケジュールを紹介していきます。

まずはじめに相続財産と相続人を確定させなければいけませんので、遺言書が残されている場合は裁判所の検認を行ってからそこに記載されている通りに進めていきます。
遺言書が残されていない場合は相続財産と相続人を調査し、確定後に遺産分割協議をはじめてください。
遺産分割協議は相続人全員が揃っていないとはじめられませんので、必ず相続人が確定してからはじめてください。
その後遺産分割協議書を作成したら、相続人が各自で相続税がかかるかどうかを確かめていきます。
税理士に相談するタイミングですが、これは遺産分割協議がいつはじまるかによるものの、相続人になることが分かっているならできるだけ早く依頼しておいたほうがスムーズに進みます。

相続税はプラスの財産からマイナスの財産を引き、そこから基礎控除額を引いて残った部分が対象になりますので、まずはその計算を行います。
そして相続税がかかることが分かったら金額に税率を当てはめていき、最終的に税務署へ納税手続きを行います。
税務署への申告は被相続人が亡くなってから10カ月以内に行うことになっていて、期限を過ぎてしまうとペナルティの対象になりますので注意が必要です。
以上のような流れになりますのできちんと把握しておきましょう。